2014年9月21日日曜日

余市市で、自由な発想で事業を考える

新札幌で娘たちが電車に乗り込み合流、余市市へ向かう。ノーマライゼーション財団が発行している冊子で、余市市で障害のあるひとの住まいとしてだけでなく、日中、地域のかたが自由に利用できる場所として開放しているグループホームがあるという記事を読んで、お願いしたところ、快く取材に応じて下さったのだ。

駅に降りると「マッサン」というチラシやノボリがあちこちに。次のNHKの朝ドラの舞台がここ余市でエキストラで住民も参加したという新聞記事も。ここにニッカのウィスキー工場があることも創業者がマッサン(ドラマの主人公)だということもちっとも知らなかった。そして、例えば個人商店に宇宙がらみの名前が多いのが不思議だな、と思っていると、毛利宇宙飛行士の出身地なのだった。

グループホーム「樹の杜」は、幼いころからおつきあいのあった障害のある子どもたちの親ごさんたちで知恵を出しあい実現したグループホームだった。理事長の山本さん夫妻はとても親切に迎えてくださり、中も案内してくれた。住人の親ごさんたちはボランティアの理事となり経営側といいバランスで思いをぶつけながら運営している、という。必ずしも障害のある人という括りにとらわれない公的助成も増えて来ているので、自由な発想で考える余地はあると教えてくださった(インタビュー記事はホームページに掲載)。
「週末は、実家に帰るものと思いきや、ここが居心地がよくて帰りたがらなくて」と笑いながら住人である娘さんのことをおっしゃる言葉に、思いがこっちにいったりあっちにいったり動揺している親である私は、ものすごく励まされた。

札幌に戻り、目抜き通りで丁度やっていた「道内各地の美味しいものが集結!」というお祭りで夕食ということになる。人ごみの中で、日中、ボーッとしていた娘ががぜん元気に。食べることが好きだからか、それとも都会っこだからかなあ。

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