社会福祉法人 道南福祉ねっと
ご担当さま
とつぜんご連絡することをお許し下さい。
はじめてご連絡申し上げます。わたしは東京都目黒区在住の柴田靖子と申します。貴団体については、先日「障害児の高校進学を実現する全国集会in札幌」にお邪魔した際、資料集の広告ページで拝見しました。
実はいま、北斗市にある老母の土地(向野1-25-17)に障害のある人のためのグループホームをつくれないものかと考えはじめており、たくさんのかたがたの助言をいただきたくご縁を求めているところです。
そこは、長年借りて住まって下さっていた方が亡くなってからは、借り手も買い手もつかず放置されています。一年ほど前仕事でそちらに出向いた際、様子を見に寄ると、雑草どころか雑木が生い茂り古家のドアにたどり着けないほど荒れ果てようで、そのみじめな様に涙がでました。そこに障害のある若者のためのシェアハウス(どんなひとでも住まえるグループホーム・ケアハウス、ゲストルーム兼自立生活体験ルーム付き)をつくれないものかと考えてはじめています。
さて、わたしは二人の障害のある子に恵まれました。二人のおかげでたくさんの幸運な出会いに恵まれ、それまで知り得なかった障害のある方々と知り合い、学び感じる機会を得ています。その中で、路上生活をしているかたがたの多くが障害のあるひとだということを知りました。住む人がなくなり持ち主に持て余され打ち捨てられた土地がある一方で、障害ゆえ排除され、ひとところに住むことがかなわず不安の中で生きているひとたち(とりわけ若者たち)がいる理不尽を傍観している自分に腹が立って仕方なくなったのです。
そこで、路上生活をしている障害のあるかたが障害認定を受けられれば、障害者のためのサービスであるグループホームへの居住や生活介護が叶います。そうして生活の基盤が安定すれば、先が開けるのではないかと考えました。突飛なアイデアかと思ったのですが、すでにそのような事業を行っているかたが、お隣の神奈川県横浜市でいらして先日お話をうかがってきました。とにかくその土地の事情にみあった活動であるべきなので、そこに行ってすでにさまざまな活動をしているかたがたのお知恵やお力を借りるべきであると教えていただきました。そしてこれまで二度ほど足を運び、さまざまな方々のお話を聞くうち、まずは障害のある方の生活支援事業をすでに行っている事業所にアイデアを相談し、この土地と古家(もしかしたら内装工事で活用できるかも知れません)を使っていただけないかご相談すべきであること、その事業が叶ったら、路上生活の方の支援事業を行っている事業所にどうしたら障害があるために生活のスタートを切れない若者の障害認定や安定した住まいの提供がかなうのか相談する、という段階が必要だ、と気づきました。
そこでご相談なのですが、この土地と古家とアイデアを活用していただくことをご検討いただけませんでしょうか?支払いが必要な固定資産税額と同額の地代(年額3万円程度だと思います)でお借りいただけますし、ご負担でなくご希望でしたら、いずれ私が相続したのちは、支払いに必要な税と同額でお譲りすることも可能です。
企画書というにはつたないものですが、メモも添付させていただきます。
貴団体のホームページを拝見し、インクルーシブ社会に強い意欲と高い理念をお持ちであるとお見受けし、強く共感しました。もし少しでもご興味をもたれましたら、お声をかけていただければそちらにご相談にうかがいます。また、札幌でいちご会の小山内美智子さんにお目にかかり相談に乗っていただいた際、逆取材を受けました記事が、いちご会の会報「いちご通信」次号に掲載されると聞いています。そちらもご覧いただければ幸甚に存じます。
どうかご検討のほど、よろしくお願いいたします。
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